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赤毛のアン展

1月6日

実家に帰省している間に、母親の風邪を貰って帰ってきました。

保険証ないから病院行けないので、超ヒヤヒヤもの( ̄Д ̄;;

今は熱もないけど、せき・たんが酷くて、喉が炎症起こしかけている気配が
プンプンします。

だけど、今日はどうしても行きたいところがあったので出かけることに決め。
お薬もないから買いに行かなくちゃいけないしね。

そして、イソイソと支度して天神は三越へ。

100円循環バスに乗ると、三越前で停まるから超楽~♪

9階の催事場へとエレベーターに乗って向かいます。

実は、この赤毛のアン展、半年前から楽しみにしていたんです!
赤毛のアン展_a0001668_1244585.jpg


2008年は、赤毛のアンの出版100周年記念という大イベント年で、昨年から、全国の
百貨店で催していたんです。
このイベントがわかったとき、三越にメールで問合せして、福岡には1月に来るって
教えてもらっていたので、もう嬉しくて嬉しくてU\(●~▽~●)Уイェーイ!

展示場内はカメラ撮影禁止だったので、恐る恐る入り口付近だけ写メる。
赤毛のアン展_a0001668_128160.jpg


今回、楽しみにしていたのは、作中に出てくる、陶製の犬、マゴグでした。
私が想像の中で描いていたゴグとマゴグは実物の犬と同じ大きさでイメージしていた
ので、実際には、暖炉の上におけるほど、小さいものとわかったときには、多少、残念
な気はしたけれど、とても愛くるしいワンちゃんでした。
1600年製というから驚き。
正直、背中の方はヒビが入って、かなり危うい状態ではあるけれど、何百年も行き続けて
いるマゴグに、とても親近感を持ちました。

あと、モンゴメリの直筆の生原稿!
用紙が小さい事に驚き!
あと、文字がぜ~んぶ、赤毛のアン展_a0001668_12325341.jpg


にしか見えないこと(; ̄ー ̄A アセアセ・・・

全然読めないよ・・・。

とりあえず、アンが初めてマリラと会って、男の子じゃなくて女の子が来たっていう、
最初のシーンのところの文章でした。

しかも、100年も経っているのに(実際は出版に至るまでに数年経過している)
まるで昨日書きました。と言わんばかりに綺麗。
紙も文字も少しも痛んでいないのが素晴らしいです。

大切に大切に保管されてきたのがわかります♪・:*:・ ( ̄* )

赤毛のアン展_a0001668_12391366.jpg



次に、村岡花子さんの生翻訳原稿も見れて幸せ♪♪♪♪♪♪♪

かなり、私的にウットリなひとときでした。

あとは、アニメ版赤毛のアンの絵コンテとかレイアウトとかセル画とかも展示されて
いました。

でも、この中で私が最も気に入ったのは、勿論!近藤 喜文さんの絵画です。
展示場にはB2くらい?の大きさの複製のアンの水彩画が描かれていたんだけど、
本気で欲しくなる('〇';)

その後、展示会場を出て、グッズ販売所へ行き、メイプルシロップを買うかどうするか
非常に悩む(だって高いんです・・・)
本も気になったけど、我慢我慢。
お金ないんだから、私。

結局、近藤 喜文さんの気に入った絵画のポストカードがあったので、1枚購入。
早速、額縁に入れて飾りました(*´∇`*)
赤毛のアン展_a0001668_130715.jpg


満足な気分になって、三越を出る。

10年選手で使っていた炊飯ジャーの世代交代を考えて、ビックカメラへ行こうと
思い立つが、途中立ち寄ったソラリアB1Fで、フード付ジャケットを購入してしまう。
だって6500円だったんだもん(>▽<;; アセアセ
しかも、軽くて暖かくて、いいんだもん。

・・・ということで、炊飯ジャーは諦めることに・・・多分。

博多に戻り、薬局によってマスクと、葛根湯と龍角散のど飴と胃薬とイブ購入。
うー、薬代に飛ぶ~。
家にはせき・たんに効くハズの漢方薬があって今服用中だけど、効いていない
ような気がする。
・・・とにかく、この薬飲みきっても効果なければ、別のお薬にしよう。

ストレスから解放された気になると、いきなり体調にくるよね・・・。

お金ないのにさぁ←ココ大事。

・・・ま、そんな1日でしたが、
500円で見ることが出来た赤毛のアン展。

500円、なんて嬉しい価格だろう。

あの原書やマゴグを見るためにカナダに行くとなれば、何十万もかかるし、
村岡花子さんのオープンハウスだって東京にあるから、行くとすれば、結局
10万は飛ぶだろうし・・・。

とか、考えてしまうと、ワンコインは安い・・・と改めて思う。
実行委員の方に大感謝です\(*T▽T*)/ワーイ♪
by berrypafe | 2009-01-06 13:07 | 日記